前回のアップした写真

作品の写真はあるが元となる写真がないと見てもわからないとコメントを頂いて
ヘアカタの写真を載せます！

作品のほうはカットの勉強でセットしてないので若干わかりにくいですけど見比べてください

勉強会でヘアカタをその場で見てヘアスタイル初見で作ってみた

写真ではわかりにくいが

面白い結果に

同じ写真で見本にしてもできた作品は１１人１１色

全員自分で仕事している人達

それぞれ得意なカット方法、シルエットがあるので同じスタイルでも自分色が出る

同じ写真を見て同じ長さ同じ形を作るのは髪質、骨格、毛量など違うので不可能ですし全く同じように作ろうと考える人はいないと思います…

どれだけお客様のイメージと自分のイメージを近づけられるかが重要だと感じさせられた勉強会でした



見づらいですが写真のウイッグすべて同じヘアカタを見て作った作品です！

先日の勉強会風景
今回の勉強会は講師の先生を招いて通常なら解説、質問交えて時間をたっぷり使いカットしますが今回は趣向を変えて営業中の設定で前もって先生には髪型、モデルも伝えず営業と全く同じよう解説もなく仕事をしてもらいました！
おそらくこんな設定で勉強会を開いているところもないし講師の先生もやりにくそうでしたので今後はないかも？？なのでとても貴重な時間となりましたヽ(´▽｀)/

内容は似合わせとやはり梳き方(スキカタ)の重要性を感じたものでした。
梳く(スク)といっても様々な種類、道具、量により全然違う質感になるのには驚かされました




 
１人目のモデルさん


下　２人目のモデルさんカット前⇒カット後ドライヤーセットのみ⇒ワックス付けてしっかりセットの３枚の写真です。


カット前


カット後　整髪料なし

整髪料でセット後


カットも、もちろん重要ですが梳き方の勉強は技術ではなく知っている知らないだけの差がおおきいと思います、また梳く(スク)、削ぐ、削る、穴を開けるなどの技法は髪が豊富で長い女性より男性の髪型の方がより重要で有効な技法なので今後もしっかり勉強していきたいです！！

３月３１日(月)消費税増税前最後の日で笑っていいとも最終回の節目に理容組合競技大会が行なわれました！

さすがに競技会その場で作る作品も完成したものを持ってくる展示部門も素晴らしいものが多かった
私は今回は役員でお手伝いのみでしたが選手として去年は出てるので大変さはわかります

よくお客様に言われるのは『こんな髪型作っても実際の仕事では需要がないから役に立たないんじゃない』

いやいやこの作品を作るのは髪型の勉強ではなく技術を磨く為のものですから作品を作る技術は普段の仕事でも十分役に立ちます
 

カラーの勉強会がありました！

メーカーの偉い人もきて材量も商品も大量に持ってきて習う側よりもメーカーさんの気合が入ってました

今回のカラーはいかに発色がよく傷めずに低刺激で安全な施術ができるかが焦点でした、なるほど酸性酸化染料とゆう髪の毛は明るくするのはちょっと苦手だけど従来のものより痛みがない
これは白髪染めに特化したようなカラーでした。
それとカラー独特の嫌な匂いがないのが素晴らしい商品でした。

まとめ
今回の勉強会で学んだ事は髪や頭皮に負担をかけない毛染めは染まりは技術が必要とされる
ホームカラー(家で自分でするカラー)は髪や頭皮に負担をかける！
カラーはこのジレンマとの戦い(^O^)　

長い人生綺麗な髪の毛を維持していくためにカラーはサロンでやりましょう